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PROFILE

わ  だ 和田 かんじ
生年月日:昭和38年2月19日

●主な経歴

平成14年5月から
一般社団法人 青森県浄化槽検査センター理事
平成16年2月から
五戸町議会議員
平成23年5月から
県南環境保全センター株式会社 非常勤相談役
平成24年3月から
五戸町議会議長
平成31年4月から
青森県議会議員 三戸郡選挙区

●学歴

昭和50年3月
五戸小学校卒業
昭和53年3月
五戸中学校卒業
昭和56年3月
八戸工業大学第二高等学校卒業
昭和58年3月
光星学院高等学校 自動車専攻科卒業

●主な過去の経歴

昭和58年4月~昭和59年3月
株式会社オートサービスカンパニー
昭和59年4月~昭和61年3月
有限会社北郡ビル管理清掃社
昭和61年4月~平成23年4月
県南環境保全センター株式会社 代表取締役
昭和61年4月~平成23年4月
県南清掃株式会社 代表取締役
平成14年5月~平成24年5月
青森県環境整備事業協同組合 副理事長
平成15年5月~平成24年5月
全国環境整備事業共同組合連合会 理事
PROFILE

POLICY

  • 1. 循環型社会形成の推進

     昨今の大量生産、大量消費型の経済社会活動は私たちの生活に便利さや快適さなど大きな恩恵をもたらせてきましたが、その一方でこのような社会は大量の廃棄物を排出し、本県の自然豊かな環境に悪影響を及ぼす要因になる事も心配されます。また、世界的にも温室効果ガスによる地球温暖化問題、石油などの天然資源の枯渇を懸念、海洋プラスティックゴミ問題などを背景として、大量生産、大量消費型の社会を見直す調整は高まっている物と考えます。

     SGDs持続可能な開発目標の12番目の目標である、作る責任、使う責任においても天然資源の持続可能な管理、食料の廃棄を少なくすること、廃棄物の削減、再利用などが具体的な目標として掲げてられます。本県の環境を次の世代に引き継ぎ、持続可能な地域社会を作っていく為には、これまでの暮らしを見直し、天然資源の供給を抑制し、再生可能な資源の利活用を進め廃棄されるものをできるだけ少なくする循環型の社会を目指していかなければならないと考えます。

  • 2. スマート農業の推進

     2020年の農林用センサスによると、農業の労働力不足は年々厳しさを増しており、高齢化も進んでいます。また、新型コロナウイルス対策感染症の拡大に伴う、外国人技能実習生の受け入れ制限等によって急速に人手不足が深刻化するなど影響が見えており、今後も労働力不足はさらに進行されることが予想されます。このような状況下で、本県の農業の競争力を強化し、魅力ある産業として担い手の意欲と能力を十分に発揮できる環境を創出していく為には、担い手の確保育成と共にこれまで以上に省力化や敬老化、技術力向上の方向を目指していくことが重要であります。

     これまで他産業で活用が進んでいたロボット技術はICT技術などの先端技術を活用し、超省力生産を実現するスマート農業が注目されており、本県でもドローンや自動運転農業機械など、スマート農機の導入が徐々に進んでいると聞いておりますが、今まで以上にスマート農業の導入を加速化していくことが重要だと考えます。

  • 3. 新型コロナウイルス感染症対策

     新型コロナワクチンの接種率向上における、感染者減少の多いな理由に至ったわけではありますが、今後も感染状況を極力抑え、県民の命と健康をしっかりと守る為にも、新型コロナウイルス感染症対策に対し大きな武器の1つとして、希望する方にはしっかり3回のワクチン接種を進めることが非常に重要な事と考えます。一方、国全体、県全体のワクチン接種率が上昇しているとは言っても、中にはこれまでに何らかの事情で接種を全く受けられてない方や、2回目を打ちそびれている方も当然いらっしゃると思います。3回目の接種も当然大事ですが、まだ1回目、2回目接種をされていない方やこれから接種をしたい方への接種機会を確実に確保し、維持する事も同じように非常に重要な事であると考えます。

  • 4. 防災・減災対策

     2021年8月の大雨により、下北、上北地域において河川の氾濫や土砂崩落等の災害が発生しました。今回の大雨災害の被災地では、鋭意復旧が進められており、被災者がかつての生活を一日でも早く取り戻す事をお祈り申し上げます。近年、激甚化頻発化した自然災害が全国各地で発生しているのは、気候変動の影響が考えられ、本県においても今回の災害の様な、かつて経験したことのない災害にいつまた見舞われても不思議ではありません。県では、防災、減災、国土強靭化の為の5カ年加速化対策により防災、減災対策や、老朽化対策に取り組んでおり、所用の成果を挙げられているものと認識しております。これらの大規模災害が当たり前の時代に対応していく為には、国と協力して災害に対する事前の備えとインフラ機能の強化をたゆまなく積み重ねる事が必要であると考えます。

REPORT

ACCESS

  • 和田かんじ事務所

    〒039-1518
    青森県三戸郡五戸町下モ沢向13-163 TEL:0178-38-3161
    FAX:0178-38-3162
  • 自由民主党三戸郡第三支部

    〒039-1518
    青森県三戸郡五戸町下モ沢向21-21 TEL:0178-51-8252
    FAX:0178-51-8252
  • 和田かんじと環境を考える会

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    青森県三戸郡五戸町下モ沢向13-163 TEL:0178-38-3161
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